Fフォークオイル交換10年以上前のバイク、当然あちこちにガタがくる。エンジンオイルなんかは、マメに交換するし、タイヤやチェーン、スプロケ、ブレーキパッドなどの消耗品、ブレーキオイル類も、定期的に交換するだろう。 でも、フロントフォークオイル交換をする人は少ないんじゃないかなぁ。 スーパースポーツ系ならまだしも、古い250ネイキッドだし。 私も交換するつもりはなかったんだけど サスがフニャフニャになってきたので、無駄だろうけどやってみることにした。 まずは下調べ。 交換方法とか色々と調べてからじゃないとね。 簡単に言ってしまえば、バラしてオイル抜いて掃除してオイル入れて組み付ける。 やり方はすぐにわかったんだけど、問題はオイル量とオイルレベル。 サービスマニュアルには載ってるんだろうけど、持ってない! これ調べるのに結構時間かかったよ。 これさえわかれば、あとは楽勝。 オイル買ってきて、レベルゲージ自作(!)して、早速作業開始! まずはバイクをジャッキアップ。 センタースタンドかメンテスタンドがあればいいんだけど、無い! 車のジャッキとレンガや角材なんかを使って格闘すること1時間。 ようやくジャッキアップ完了。これだけで疲れたよ・・・。 次はバラす。 ブレーキに気をつけながら(ピストンが出てしまわないように)バラしていく。 フォークが外れたら、ドレンから古いオイルを流す。 出きったら、新しいオイルを少し入れて、洗浄。 中がキレイになったらオイルを入れて、気泡抜き&レベル調整。 あとは組み付けるだけ。 簡単そうに見えて、一日作業になってしまった。 コツさえつかめば、もっと早くできるハズ! で、仕上がりはというと・・・これがかなりイイ感じ! フニャフニャだったサスが、しっかりとショックを吸収している。 コーナリング・ブレーキング時の怪しい挙動がなくなったよ。 いやー、やるだけムダだと思ってたけど、意外に効果アリ! ムダなメンテなんて無い!!! ・・・と思うww ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|